スクリーンに映る誰かに憧れを持つことは誰もが一度はあるはず。「スピード (’94)」を観て、当時サンドラ・ブロックを好きになる男性は世界中にいただろうし、それと同時にキアヌ・リーブスに心奪われる女性は無限にいただろう。これは一例に過ぎないけど誰にでもそういう人はいるはずだ。
中学生の時に観た「きみに読む物語(’04)」を観て、ライアン・ゴズリング(以下ライゴズ)に夢中になった。「ラ・ラ・ランド(’16)」の人と言ったら分かるだろう。当時はヒロイン役のレイチェル・マクアダムスと映画がきっかけで交際が話題だった。別れたときは結構ショックだったのを覚えている。ライコズの塗り絵を買うくらい私はこの人が好きなんだ。
もちろんライゴズは、「ラ・ラ・ランド(’16)」だけではない。実は芸能活動は10代からだ。「タイタンズを忘れない (’00)」にも生徒役で出演していたが、少年さが可愛かった。役作りでなのか、少しぽっちゃりした頃の映画「ラースと、その彼女(’07)」はラブドール(ダッチワイフ)に恋をする男性を演じる。これまでのワイルドなライアンに比べるとかなり地味目な役だが、ほっこりするから観てほしい。ここでは言い切れないほど、おすすめしたい観てほしい作品がたくさんある。
ハリウッドにはもうひとり男前なライアンが存在する。魅力溢れるライアン・ゴズリングも好きだけど、ライアン・レイノルズも大好きだ。
ライアン・レイノルズ、ライアン・ゴズリング photo : Getty Images
気になる存在じゃなかったのになぜか見る目が変わってしまったのは、アベンジャーズシリーズやシャンプーのLUXで有名なスカーレット・ヨハンソン(以下スカヨハ)と結婚したからだ。何とも思ってなかったのに「あんなにいい女と結婚したのならいい男に違いない!」と本当にいい男に見えてきた。ミーハーとはそうゆうものだ。
結局スカヨハとは離婚してしまったけど、離婚から数年後に再婚した相手は大ヒット海外ドラマ「ゴシップガール(’07~’12) 」のヒロイン、ブレイク・ライブリーだった。「あんなにチャーミングな女と結婚したのならいい男に違いない!」と私の中で彼の株はますます上がってしまった。やっぱりミーハーはそうゆうことだ。
もともとコメディもやってたりしてた(らしい)ので、「デッドプール (’16)」での破天荒な役に自然にハマったのもおかしくなかったし、前から薄々思ってはいたが、ジェームズ・ブランコみたいなイケメン俳優でデビューしたけど面白いことしたいポジションになろうとしてるのかな。
つい数日前の発表で、ライアン・レイノルズが「ホーム・アローン (’90)」をR指定の大人向けにリメイクするらしい。タイトルは『ストーンド アローン/Stoned Alone(原題)』。英語で「stoned 」は【ハイになる】とかの意味だ。マリファナを使ったコメディ映画は多いけど「スモーキング・ハイ (’08)」とかが頭をよぎってジェームズ・ブランコっぽいなとかね。でも、ライコズも面白いよ!
※ちなみに、一般的にスカーレット・ヨハンソンを【スカヨハ】とは呼ぶけど、ライアン・ゴズリングを【ライゴズ】とは呼ばない。
“ライアン・ゴズリングがシリアルを食べてくれない動画”を本人が語る
ライアン・ゴズリングとマコーレ・カルキンってググったら面白いよ
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