海外ドラマにハマるっきっかけになったドラマは「トゥルー・コーリング (’03~’05) 」だった。それがいつだったか忘れたけど、レンタルしたDVDをプレステーション2で観てたから、けっこう昔の話だ。打ち切りになって、かなり中途半端な状態で突然終わってしまったんだけど、「この続きがない」と知った時は膝から崩れ落ちた。それぐらい好きだったしハマっていた。
死体安置所で働く主人公トゥルーは、遺体から「help me(助けて)」と声をかけられると、彼らが死ぬ前に時間が戻される。死なせないようにトゥルーは奮闘する。
あらすじを書いてて思ったけど、打ち切りになっても仕方がなかったのかもしれない…このドラマが面白いかは置いといて、主人公トゥルーが信頼してる上司であるヒゲが生えた男性(1番左)に見覚えはないか。
ザック・ガリフィアナキス (俳優、コメディアン)
映画「ハングオーバー! 消えた花婿と史上最悪の二日酔い (’09)」を皮切りに、ブラッドリー・クーパーと同じくらい世界的に知名度をあげた、ザック・ガリフィアナキス。ヒットする前から、コメディ界では有名だったみたいだけど彼はもう「ヤバイ奴」しか演じない。
「ハングオーバー(’09)」で知られている「ヤバイ奴」を観たとき、私が知っている「トゥルーコーリング(’03~’05)」でのザックとは全くかけ離れたもので、それはそれはショックだった。説明し難いけど、家では静かな父親が実は会社の飲み会では、めっちゃ下ネタばかり言う面白いやつだったショックみたいなものだ。
映画「デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~ (’10)」は、映画「ハングオーバー(’09)」が大ヒットした翌年に公開され同じ監督だがシリーズとは無関係だ。「ハングオーバー(’09)」の興行収入の半分にも満たないヒット具合だけど私は好きだ。邦題のタイトルがだらだらとあらすじを教えてくれる。
今作の相方のロバート・ダウニー・Jrは、ひょんなことからザック演じる「ヤバイ奴」と妻の出産に間に合うためにアメリカ横断をせざるおえなくなる、タイトルまんまだ。
「ヤバイ奴」にひたすら耐えるロバート・ダウニー・Jrがやっぱりかっこいい。ロードムービーに欠かせない「友情」もちゃんと持ち合わせれている。ハングオーバーシリーズが好きなら、観るべきだ。ザック・ガリフィアナキスの「ヤバイ奴」かげんは中毒性がある。
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